兵庫県交通共済協同組合による研修を実施

入学シーズンを前に各学校が始業される前に関係業務員参加によります交通安全研修会を4月5日開催いたしました。

社長からは、県の事業、丹波市の事業と大変責任の重い業務を展開していることから事故の無いように努めていただきたい。「慣れ」が怖いのでしっかりお願いしたいと挨拶をいただきました。

竹内常務からは通勤における事故についての指摘があり①信号待ちでの携帯の使用は使用とみなされ処罰される②飲酒運転③スピード違反④横断歩道では歩行者を優先し停まる等の注意事項が述べられました。

次にお世話になるのは兵庫県交通共済協同組合総務部の柴谷淳一氏です。

『安全は輸送業務の最大の使命である』
  1. 交通事故発生時の措置  一般道と高速道路
  2. 交通事故を起こした運転者の責任
  3. 交通事故を起こした後の影響
  4. ドラレコ映像から学ぶ
  5. 構内事故(バック事故)について
以上の内容で指導を受けました。

常日頃から注意する事項として下記の様に纏められました。
  • 速度を控えめに距離を保ち集中する
  • よく視る
  • 無理をしない 医者に相談する
  • かもしれない運転で危険を予測する
  • 交通法規の遵守
社員全員、無事故無違反を誓いました。

 
研修終了後、スクールバスに於ける緊急時対応として非常口使用の実地訓練を行いました。